このカードは、自己や他者との対話をサポートする全世代向けダイアログ(対話)カードです。
「感情の奥に大切な願いがある」という NVC (非暴力コミュニケーション)の考えの元、年齢や性別、国籍を超えて誰もが大切にしたい願い(ニーズ)カードと感情カードが入っています。
ダイアログカード共同開発チーム
合同会社ファミリーコンパス、京都市葵小学校 対話ラボ、放課後NPOアフタースクールが共同開発しました。
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ダイアログカードについて
カードを使った対話例
自分との対話(自己共感)
対象人数:一人でも、数人で一緒に取り組むこともできます。
1. 感情・ニーズ両方のカードを、文字が見えるように全て並べる。
2. 心に残っているできごとを話す。
3. 感情カードから、その時の気持ちに近いカードを選び、感情を味わう。
4. ニーズカードから、自分が本当は大切にしたかったものを選ぶ。また、聴き手が感じた話し手のニーズをカードから選んで渡してあげる。
5. 聴き手が選んだニーズについて、話し手が聞いてみたいカードがあったら、そのカードを選んだ理由を聴き手に話してもらう。
6. 話し手が心に留めておきたいニーズを選ぶ。そのニーズが満たされた世界のイメージを言葉にしたり、聴き手に聞いてもらう。
聴き手の心得
話し手の言葉や気持ちを、評価や解釈、アドバイスせず、そのまま受け取り、一緒に味わいましょう。
対象人数:一人でも、数人で一緒に取り組むこともできます。
1. 感情・ニーズ両方のカードを、文字が見えるように全て並べる。
2. 心に残っているできごとを話す。
3. 感情カードから、その時の気持ちに近いカードを選び、感情を味わう。
4. ニーズカードから、自分が本当は大切にしたかったものを選ぶ。また、聴き手が感じた話し手のニーズをカードから選んで渡してあげる。
5. 聴き手が選んだニーズについて、話し手が聞いてみたいカードがあったら、そのカードを選んだ理由を聴き手に話してもらう。
6. 話し手が心に留めておきたいニーズを選ぶ。そのニーズが満たされた世界のイメージを言葉にしたり、聴き手に聞いてもらう。
聴き手の心得
話し手の言葉や気持ちを、評価や解釈、アドバイスせず、そのまま受け取り、一緒に味わいましょう。
3つの対話
対話には3つの段階があります。「自分との対話」に慣れたら他者や社会との対話に活用してみましょう。
3つの対話
【自分との対話】
自分の内側を内省し、自分の感情と願いに自覚的になる。
【他者との対話(相互理解・共創造)】
多様な考えの奥にある願いをお互いに理解し、多様な願いを満たす道を共に創造する。
【社会・世界との対話】
社会課題と自分とのつながりを感じ、当事者意識を持って、あらゆる立場の願いを探究する。
3つの対話
【自分との対話】
自分の内側を内省し、自分の感情と願いに自覚的になる。
【他者との対話(相互理解・共創造)】
多様な考えの奥にある願いをお互いに理解し、多様な願いを満たす道を共に創造する。
【社会・世界との対話】
社会課題と自分とのつながりを感じ、当事者意識を持って、あらゆる立場の願いを探究する。
カードを使って取り組むワークシート
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